初めて楽器に触れたのは小学6年生の時、この時はベースではなくアコースティックギターでした。
当時流行っていたフォークソングを弾き漁る日々でしたが、中学生になると歌謡曲のギターソロを弾きたくなりエレキギターも弾くように。
アコースティックギターではブルーグラスをやり始めました。

高校ではジェフベックやジャパニーズフュージョンへ興味が行き、同い年のセッションギタリスト梶原順さんとの出会いが更に音楽へのめり込むきっかけとなりました。

卒業後もギターは続けていたものの、24歳の時にジャコパストリアスのライブに衝撃を受けベース転向への決意を固めます。
5年ほど独学でベースを練習し、その後ベース教室へ2年習いに行きました。
そこからは独学に戻り、バンドでのライブ経験を長く積みます。

10年ほどしてから熊谷元秀氏に師事し、基礎を固めました。
この時にノリやグルーブの大切さを何より重視する今の演奏スタイルを確立します。

そして40歳半ばから講師活動をスタート。 現在に至ります。